七夕とはなんと優雅な儀式だろう
七夕とはなんと優雅な儀式だろう
毎週日曜日の朝の楽しみは、NHKラジオの「サンデーエッセイ」だ。
毎週、さまざまな業界の方が、一つのテーマで10分ほど話してけれる。
いつもなにげない話ばかりで、朝食を作りながら聞くのが丁度いい。
今朝は、アートディレクターの森本千絵さんだった。
テーマは、七夕。
森本さんのお話のなかで、七夕をこんなふうに表現していたのが印象的だった。
「七夕の日は、薄い柔らかい紙に書いて、紐で吊るしただけの、それぞれの願いが、風になびいている」(意訳)
願い事を、暑い夏を涼める風になびかせる。
七夕とはなんと優雅な儀式だろう 。
七夕とはなんと平和な儀式だろう 。
願いだから、なったらいいなぁ、ぐらいの軽い気持ちで書くことで、「そうだそんなこと思っていたな」と思い返したり、「今年後半はこんなことに気をつけよう」と思ったり。
みなさんは…今年の短冊に何を書きましたか?
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