シェアする落語三遊亭ぽん太
先日の日曜日、ほんとうに久しぶりに、コロナ以来ご無沙汰してた「 シェアする落語 」におじゃましてきました。
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今回は、 三遊亭ぽん太 さん。
いま、新進気鋭の二つ目、師匠は「笑点」でおなじみの三遊亭好楽師匠です。
笑い茸は、笑ったことのない旦那をどうにか笑わせようとするお噺。
お菊の皿は、ご存じ番長皿屋敷が、興行となってどたばたするお噺。
そして牡丹灯籠は、とても長い噺なので一部でしたが、ビジュアルが目に浮かぶような表現力豊かに会場を楽しませてくれました。
シェアする落語の面白いところは、お仲入りのあと「シェアタイム」というトーク&撮影タイムがあるところ。
落語の知識豊富な四家さんとの対談で、ぽん太さんの人となりや経歴、これからの抱負など、日ごろなかなか聞けないお話を伺いました。
ぽん太という名前は、少し砕けて聞こえますが、 4代目三遊亭圓生門下で、三遊亭さん生からぽん太に改名した落語家さんがいたそうです。圓生にたいそう気に入られ、このぽん太さんのお墓は今も圓生師匠のお墓のとなりにあるとか。
四家さんにも久しぶりにご挨拶できたし、また次回もうかがいたいですね。