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高田紙器印刷工業所

勝手に講評

色はグレイしか使っておらず、ぎゃくにこれによって写真で紹介される制作実績やテキストが引き立っている。
「高田紙器印刷工業所について」のページは、さまざまな作品の写真が交互に映し出され、スクロールすると写真はモノクロとなり、その上にテキストが乗る。
テキストには「あらゆるものを包む箱やパッケージへの想いを大切にしたい」とあり、この「想い」が写真で表現されていることを知る。
このサイトで一番大切に、しっかりと作り込んだのは、きっとこのページだったに違いない。
ハンバーガーメニューの3本線は、なぜクリックすると1本になるようにしたのか、なぜ会社案内にありがちなグーグルマップは、異なるタブでリンクするようにしているのか、トップページはヘッダーとスクロール画像の間がなでこんなに空いているのか、などこだわりポイントがいくつもあって、それも面白い。

色について

グレー一色。
これにより、カラーの写真やテキストが引き立っているのだけど、なぜこの色だったのか。

フォントについて

伝統的な日本の書体デザインの明快さと機能性を、モダンなゴシック書体のクリーンなラインと可読性と組み合わせた、Tazugane Gothic。