東京・葛飾区四つ木で、昭和56年からシール・ラベルの印刷を手がける有限会社八汐シーリング様。2024年に、ホームページを新しく制作しました。
シールは種類が多く、用途・素材・粘着の組み合わせで仕上がりが変わります。はじめてシールを注文する人でも、自分に合うシールを選べるサイトにすることが今回の目的でした。何を考えて作ったのかをご紹介します。
ご依頼の背景
八汐シーリング様は、工業用・食品用・物流用・衣料用など、さまざまなシールを作っています。一方で、シールを注文する側から見ると、どの種類を選べばよいのか、紙とフィルムのどちらがよいのか、粘着はどの強さが必要なのかが分かりにくいという問題がありました。
ご要望は、「さまざまな種類のシールを、用途に合わせて分かりやすく説明し、選びやすくすること」です。
担当した範囲
- 取材
- 文章の作成
- デザイン
- WordPressでの構築
- SEO対応
公開後の運用は担当していません。
作ったこと
1. シールを、用途ごとに説明する
訂正シール、食品シール、化粧品シール、バーコードシール、封印・開封防止シール、銘板シールなど、シールの種類ごとに「何に使うシールなのか」を短い文章で説明しました。
シールの名前を知らない人でも、「食品に貼る表示を作りたい」「開封されていないことを示したい」といった目的から、自分に合うシールを探せるようにしています。掲載していないシールについても、相談できることを書き添えました。
2. ご注文の流れを、図で説明する
はじめての注文では、「何から始めればよいのか」「データがなくても頼めるのか」が分からず、問い合わせをためらう人がいます。そこで、問い合わせから納品までの流れを図にして、次に何をすればよいかがひと目で分かるようにしました。
あわせて、現物のシールしか手元にない場合でも版下データを作れることや、入稿データに多少の不備があっても対応できることを、文章で伝えています。
3. 素材と粘着の違いを、選ぶ順番に沿って説明する
印刷素材は、まず「紙」と「フィルム」の2つに分けて説明し、そのうえで上質紙・アート紙・ホイル紙、PET・塩ビ・合成紙といった種類ごとの特徴を載せました。粘着剤も、「一般強粘」「強粘着」「弱粘着」の違いと、貼ってから半日ほどで粘着力が最大になることを説明しています。
大きな分け方から細かな違いへと順番に読める構成にすることで、専門用語に慣れていない人でも、自分の用途に近い素材と粘着を選べるようにしました。
数字について
公開後の運用と計測は担当範囲に含まれていないため、この事例では公開後の数字を載せていません。
担当より|宮崎真一
シールの専門の会社にとって当たり前の言葉が、注文する人にとっては初めて聞く言葉であることは少なくありません。今回は、八汐シーリング様への取材で聞いた内容を、注文する人が知りたい順番に並べ直すことに時間をかけました。
種類・注文の流れ・素材と粘着。この3つが分かれば、はじめての人でも相談の準備ができます。「親切・丁寧」を大切にしてきた八汐シーリング様の姿勢を、サイトの説明の丁寧さでも伝えられるようにしました。
ほかの制作実績もご覧いただけます。費用の目安は料金とプランにまとめています。
11月30日までのお申込みの特典を見る →

