東京・江東区若洲で、紙を専門に扱う物流会社の若洲共同物流株式会社様。紙の保管・荷役、集荷・配送、断裁加工・梱包を一つの拠点で手がけています。2026年7月に、ホームページをリニューアルしました。
今回のサイトでいちばん力を入れたのは、会社の紹介よりも採用の情報です。各部署の職員に取材し、写真を撮り、記事の形でまとめることで、応募する前の不安を減らせるようにしました。何を考えて作ったのかをご紹介します。
ご依頼の背景
若洲共同物流様には、経験を積んだ社員が多く働いています。一方で、若い世代にも来てほしいという声が、取材の中で何度も聞かれました。
物流の仕事は、外から見ると一日の流れや職場の様子が分かりにくい仕事です。応募を考えている人が「自分にもできるだろうか」「どんな人と働くのだろうか」と迷ったまま、応募をやめてしまうことがあります。そこで、会社のことだけでなく、実際に働く人のことが分かるサイトにすることを目的にしました。
担当した範囲
- 各部署の職員への取材
- 現地での写真撮影
- 文章の作成
- デザイン
- WordPressでの構築
公開後の運用は担当していません。
作ったこと
1. 職種ごとに、採用のページを分ける
採用の情報は、「倉庫職」「運送職」「断裁職」「営業職」の4つの職種ごとに、それぞれ独立したページにしました。仕事の内容も、必要な資格も、一日の流れも、職種によって違うからです。
応募を考えている人は、自分が気になる職種のページだけを読めば、必要な情報がそろうようになっています。
2. 職員に取材し、記事の形でまとめる
運送・配車・倉庫・営業などの職員に直接話を聞き、「入社のきっかけ」「仕事のリアル」「これからのこと」といった流れで記事にまとめました。求人票の条件だけでは伝わらない、実際に働く人の言葉を載せています。
写真は、現地に伺って倉庫や作業の様子、職員の姿を撮影しました。写真の掲載を希望しない職員の方は、声だけを載せる形にしています。
3. 応募の前に知りたいことを、先に載せる
職員の平日の一日の流れ(出社から退社までの時刻)や、休日の過ごし方をスケジュールの形で載せました。「未経験でも大丈夫か」「休みは取れるか」など、応募の前によく出る疑問には、よくある質問として答えています。
選考の流れと応募フォームも、各職種のページの中に置きました。読んで「応募してみよう」と思った人が、そのページの中で応募まで進めるようにしています。
数字について
公開後の運用と計測は担当範囲に含まれていないため、この事例では公開後の数字を載せていません。
担当より|宮崎真一
採用のページを作るとき、募集要項の条件はどの会社でも似たものになります。違いが出るのは、そこで働いている人の言葉と、職場の様子です。今回は、その二つを集めることに、制作の時間の多くを使いました。
取材では、職員の方々に「どうして入社したのか」「仕事で大変なことは何か」を率直に話していただきました。その言葉をできるだけそのまま載せることが、応募を考えている人にとっていちばん確かな情報になると考えています。
ほかの制作実績もご覧いただけます。費用の目安は料金とプランにまとめています。
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