星評価と口コミ件数、最初に見られるのはどちらか(連載・第6回)

星評価と口コミ件数が最初の足切りになる。連載Day6/100、Googleビジネスプロフィール活用術、2027年04月発売予定『外国人に検索される 小さなお店の100の方法(仮題)』、宮崎真一

昨日の連載では、「near me」や近くの〇〇という検索で、店が地図上に表示される仕組みについて取り上げました。今日は、そこで表示された複数の候補の中から、外国人のお客様がどのように絞り込みを行っているかを見ていきます。

星の数と口コミの件数がまず見られる

検索結果や地図アプリの一覧画面には、複数の店が並んで表示されます。このとき最初に目に入るのが、星の数で表される評価と、その横に添えられている口コミの件数です。お客様は、店名や写真をじっくり見る前に、まずこの2つの数字で候補を絞り込んでいます。

件数が少ないと、評価だけでは判断がつかない

星評価が低い店は、その時点で候補から外れやすくなります。一方で、星評価が高くても、口コミの件数がごくわずかしかない店も、内容を確認される前に敬遠されることがあります。件数が少ないと、その評価がたまたまのものなのか、実際の評判を反映しているものなのか、お客様の側で判断がつかないためです。

最初の足切りを越えるために

つまり、外国人のお客様にとって、星評価と口コミ件数は、店の中身を見る前に足切りをするかどうかの基準になっています。この基準を越えられるかどうかは、実際の接客や商品の良し悪し以前に、日頃の口コミへの向き合い方によって決まってきます。

『外国人に検索される 小さなお店の100の方法(仮題)』(技術評論社・2027年4月発売予定)では、この星評価と口コミ件数への向き合い方についても、具体的な取り組み方として取り上げる予定です。

次回は、写真が登録されていない店が検索結果でどう扱われるかについて見ていきます。

ブランドマネージャー・ウェブ解析士の宮崎真一