この連載では、Googleビジネスプロフィールを整える手順を順番にお伝えしています。前回は、ウェブサイトやSNSのリンクを登録することをお話ししました。今日は、店舗説明文を書くことと、その下書きにAIを使う方法についてです。
Googleビジネスプロフィールの管理画面には、お店を紹介する文章を入れる「説明」の項目があります。ここに書いた文章は、地図アプリやGoogle検索でお店が表示されたときに、読まれる場所に出ます。
外国人のお客様は、店名や写真のほかに、この説明文を読んで「どんなお店か」「自分に合うか」を判断します。空欄のままだと、お店の特徴を文章で伝える手段がなくなります。
説明文を書くときのポイントは次のとおりです。
何を売っているお店か、どんなサービスを出しているお店かを、最初の1〜2文で書きます。店の歴史や想いより先に、お客様が知りたい内容を置きます。
次に、お店の特徴を、実際にあることだけで書きます。たとえば、扱っているメニューや商品、予約の要否、支払い方法、外国語での案内の有無などです。実際にないことは書きません。
書き出しに悩むときは、AIに下書きを作ってもらう方法があります。AIには、お店の業種、扱っている商品やメニュー、場所、お客様に伝えたい特徴を、事実のまま渡します。出てきた文章は、そのまま入れずに、内容が実際のお店と合っているかを自分で読んで確かめ、違う部分は直してから登録します。
『外国人に検索される 小さなお店の100の方法(仮題)』(技術評論社・2027年4月発売予定)でも、AIを使った店舗説明文の書き方を、具体的な手順として取り上げる予定です。
次回は、この説明文を英語でも用意することについて見ていきます。
ブランドマネージャー・ウェブ解析士の宮崎真一
