還暦を迎え、ここまで大きな病気もなく健康で過ごせたことを改めて実感し、両親への感謝の気持ちを込めて、今日は父を連れて亀有にある鮨の名店「なかや」に行ってきました。
母はこの春に亡くなってしまい、残念ながら一緒に食事を楽しむことは叶いませんでしたが、母のポートレートを持参し、テーブルに飾って共に時間を過ごしました。
両親が与えてくれた愛情と支え、そしてそのおかげで私が健康に60年を迎えることができたということに、言葉では表せないほどの感謝の念を感じます。
とくに父には、母を失った悲しみの中でも強く前を向いて生き続けてくれる姿に勇気づけられています。
父と一緒にこうして特別なひと時を共有できたことは、何にも代えがたい喜びです。
「なかや」は、亀有の地元で愛され続けているお店で、職人技が光るお寿司が絶品でした。新鮮な魚介の味わいはもちろん、店の雰囲気や丁寧なサービスにも癒され、父もとても満足してくれました。
母の好きだったネタも注文し、思い出を語りながら、家族のつながりを感じるひと時となりました。
母がいなくなってから初めての還暦という節目を、家族と共に過ごせたことに心から感謝しています。
これからも健康に気をつけながら、両親が築いてくれた人生を大切に歩んでいきたいと思います。
そして、家族の絆をこれからも大切にし、感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきたいです。
両親から受け継いだものを大切にしつつ、新たなステージに向けて前進していこうと決意を新たにした1日でした。
鮨なかや