SEO検定1級が行うサイト診断の全内容|15項目のチェックリストと改善の優先順位

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執筆者紹介

東京都葛飾区の戦略的ウェブ制作工房 エル・タジェール代表・宮崎です。

WordPressもくもく勉強会アドバイザーウェブ解析士SEO検定1級として、「作って終わり」ではなくデータに基づき成果を出すサイトを数多く作成しています。
御社のデジタル成長パートナーとして、売上向上・問い合わせ増加まで伴走。

ブログ記事では、タジェール爺さんがわかりやすく解説していますよ。

「SEO対策をしているのに、全く検索順位が上がらない」
「アクセス数は増えたのに、問い合わせが来ない」
「何が問題なのか分からない」

「SEO対策をしているのに、全く検索順位が上がらない」
「アクセス数は増えたのに、問い合わせが来ない」
「何が問題なのか分からない」

——こうした悩みを抱える中小企業の経営者・Web担当者の方は少なくありません。
SEO対策は「やっているつもり」が最も危険です。
間違った方向に全力で走っても、ゴールには辿り着けません。

私、宮崎真一はウェブ解析士・SEO検定1級・デジタル庁デジタル推進委員として、50社以上のサイト診断を行ってきました。
その中には、葛飾区のhide-aci工房様では検索順位41位から19.8位、問い合わせ月5件から20件(4倍)、CTAクリック月5回から100回(20倍)という成果もあります。

本記事では、私が実際に行っているSEO診断の全プロセス——15項目の詳細チェックリスト、優先順位のつけ方、改善提案の具体例、そしてhide-aci工房様でのBefore→Afterの実データ——をすべて公開します。
これを読めば、「プロのSEO診断とは何をするのか」「自社のサイトで何をチェックすべきか」が明確になります。

なぜ今、プロのSEO診断が必要なのでしょうか

私がこれまで診断してきた中小企業のサイトで、「SEO対策をしているつもりなのに、全く結果が出ない」というケースは非常に多く見られました。その原因は、大きく3つのパターンに分類されます。

パターン①:間違ったSEO対策を続けている

間違ったSEO対策を続けている

「とにかくキーワードを詰め込めば順位が上がる」
「相互リンクを大量に張れば評価される」
「メタキーワードタグを設定すれば効果がある」

——これらは10年以上前のSEO手法です。現在のGoogleアルゴリズムでは、効果がないどころか、ペナルティのリスクすらあります。

実際に診断した企業様の中には、2015年頃に制作されたサイトをそのまま使い続けており、タイトルタグに同じキーワードを5回繰り返す、本文中に不自然にキーワードを羅列するといった、古いSEO手法が残っているケースがありました。
SEOの知識がアップデートされていないまま、効果のない施策を続けてしまっているのです。

Googleのアルゴリズムは年に数百回アップデートされています。
特に2022年の「ヘルプフルコンテンツアップデート」、2023年の「コアアップデート」により、E-E-A-T(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)が重視されるようになりました。
過去の知識だけで対策を続けることは、時代遅れの地図で旅をするようなものです。

パターン②:部分的にしか対策できていない

部分的にしか対策できていない穴の空いたバケツのようなもの

「ブログは毎日更新している」のに、サイトの読み込み速度が10秒以上かかる。
「タイトルタグは最適化した」のに、内部リンク構造が崩壊していてGoogleがサイトを正しくクロールできない。
SEOは総合力です。一部だけ対策しても、他に大きな問題があれば、効果は限定的になります。

これは穴の開いたバケツに水を注ぐようなものです。いくらコンテンツを追加しても、サイト速度が遅ければ訪問者は離脱します。いくら被リンクを獲得しても、モバイル対応ができていなければ、スマホユーザーは読めません。
SEOの各要素は相互に関連しており、一つの弱点が全体の足を引っ張るのです。

私が診断を行う際、最初に確認するのは「どこに穴が開いているか」です。
Google Search ConsoleとGoogle Analyticsのデータを詳細に分析し、技術的SEO、コンテンツSEO、内部SEO、外部SEO、ローカルSEOのすべての領域で問題点を洗い出します。

パターン③:自社の問題点が見えていない

毎日自社のサイトを見ている担当者ほど、問題に気づきにくいものです。自社の問題点が見えていない。

毎日自社のサイトを見ている担当者ほど、問題に気づきにくいものです。
「このページ、スマホで見ると文字が小さくて読めない」「問い合わせボタンがどこにあるか分からない」「トップページに何の会社か書いていない」——訪問者が感じる違和感に、内部の人間は慣れてしまって気づけません。

hide-aci工房様の初回診断でも、経営者様は「サイトは普通に見えるけど」とおっしゃっていました。
しかし実際には、重要な製品ページ3ページがnoindex設定されたままで検索結果に表示されていない、スマホで見ると文字サイズが12pxで拡大しないと読めない、画像が1枚5MBもあってページの読み込みに10秒以上かかる、といった重大な問題がありました。

第三者の目、それもSEOの専門知識を持った第三者の目で見ることで、初めて見えてくる問題があるのです。

タジェール爺さん

SEO対策は「やっているつもり」が一番危険なんじゃ。間違った方向に全力で走っても、ゴールには辿り着かん。まずは現在地を正確に知ること。それがプロの診断の第一歩じゃよ。

プロのSEO診断で得られる3つの価値

では、プロのSEO診断を受けることで、具体的にどんな価値が得られるのでしょうか。

現状把握

私はサーチコンソール、GA4、PageSpeed Insights、その他専門ツールを駆使し、数値とデータで現状を可視化します。

感覚ではなくデータで語ることで、経営判断がしやすくなります。「本当にSEO対策に投資すべきなのか」「どこから手をつければ最も効果が高いのか」といった意思決定が、根拠を持って行えるようになるのです。

優先順位の明確化

SEO診断を行うと、通常20〜50個の改善ポイントが見つかります。しかし、中小企業が限られた予算と時間の中で、すべてを同時に対応することは不可能です。「まずこれを直せば、最も効果が大きい」「これは後回しでも問題ない」という優先順位を、投資対効果の観点から提示します。

具体的な提案

「ページ速度を改善しましょう」という抽象的なアドバイスではなく、「トップページの○○.jpgを圧縮してください(現在5MB→200KB以下に)」「△△プラグインを削除してください(PageSpeed Insightsのスコアを15点改善します)」「□□のコードを修正してください(具体的なコード例を提示)」という、すぐに実行できる指示書を提供します。

SEO検定1級とは|検索順位アップの専門家資格

「SEO検定1級って何ですか?」「資格があるとどう違うんですか?」——そうお感じになるのは当然です。ここでは、なぜ私がこの資格を持っているとお客様の役に立てるのかを、できるだけ分かりやすくご説明します。

SEO検定1級は「検索順位を上げる専門家の証明書」

SEO検定1級ロゴ

SEO検定は、一般社団法人全日本SEO協会が運営する、Google検索で上位表示するための知識と技術を証明する資格です。1級から4級まであり、1級は最上位の資格です。

試験では以下のような内容が問われます。

  • Googleがどうやって検索順位を決めているのか(アルゴリズムの仕組み)
  • サイトのどこを直せば順位が上がるのか(内部対策・外部対策)
  • 地域のお客様にどうやって見つけてもらうか(ローカルSEO)
  • スマホで快適に見られるサイトにする方法(モバイル対応・ページ速度)
  • どうやって効果を測るのか(アクセス解析・効果測定)

合格率は約50〜60%で、SEO業界で働く人でも不合格になることがある難関資格です。
私は2024年に1級を取得し、東京都葛飾区では数少ないSEO検定1級保有者です。

タジェール爺さん

資格があるから偉い」んじゃない。「資格で学んだ知識を、お客様のために使える」から意味があるんじゃよ。hide-aci工房さんも八汐シーリングさんも、この知識があったからこそ順位が上がったんじゃ。

ウェブ解析士との組み合わせで「診断→改善→効果測定」まで一貫対応

ウェブ解析士ロゴ

私はSEO検定1級に加えて、ウェブ解析士の資格も保有しています。この2つの資格を組み合わせることで、以下のような一貫したサポートが可能になります。

資格できることお客様へのメリット
SEO検定1級サイトのどこを直せば順位が上がるか診断できる検索順位が上がり、お客様に見つけてもらいやすくなる
ウェブ解析士Google Analytics 4やサーチコンソールでデータを読み解き、改善効果を数値で証明できる「本当に効果が出ているのか」がデータで分かる

一般的なWeb制作会社は、サイトを作ることはできても、「作った後、どれだけ効果が出たのか」を数値で証明できないケースが多いです。私は診断→改善→効果測定→さらに改善というサイクルを、すべてデータで見える化してお客様に報告します。

デジタル庁デジタル推進委員としての活動

デジタル推進委員ロゴ

私はデジタル庁が認定するデジタル推進委員としても活動しています。これは、地域の中小企業や個人事業主のデジタル化を支援するボランティアの役割です。

具体的には、以下のような活動を行っています。

  • 葛飾区・江戸川区・足立区などの事業者向けに、無料のデジタル相談会を開催
  • Googleマップへの登録方法、SNSの使い方、ホームページの基本など、身近なデジタル支援
  • 行政や商工会議所と連携し、地域全体のデジタル化を推進

この活動を通じて、「ITが苦手」「何から始めればいいか分からない」という事業者の気持ちをよく理解しています。だからこそ、専門用語を使わず、分かりやすく説明することを何よりも大切にしています。

なぜ「SEO検定1級×ウェブ解析士×デジタル推進委員」なのか

この3つの肩書きを持つことで、私は以下のような唯一無二の価値を提供できます。

  1. SEO検定1級: 検索順位を上げる技術と知識
  2. ウェブ解析士: データで効果を証明し、次の改善につなげる力
  3. デジタル推進委員: ITが苦手な方にも分かりやすく伝える姿勢

**「資格マニア」ではなく、「お客様の成果のために必要な知識を身につけた結果」**がこの3つの資格です。hide-aci工房様や八汐シーリング様の成果も、この組み合わせがあったからこそ実現できました。

エル・タジェールのSEO診断|5つのカテゴリで見る健康チェック

私が実際に行うSEO診断は、大きく5つのカテゴリで構成されています。hide-aci工房様での実例を交えながら、それぞれを分かりやすく解説します。

カテゴリA:技術的な土台のチェック(5項目)

サイトが「正しく動いているか」「速く表示されるか」を確認します。

①サイトの表示速度は速いか

訪問者がページを開いてから、内容が表示されるまでの時間を測定します。理想は2.5秒以内です。hide-aci工房様は4.2秒かかっていたため、写真を圧縮し、プラグインを8個に減らした結果、1.8秒まで改善しました。

②スマホで見やすいか

今やアクセスの70%以上がスマホからです。文字が小さすぎないか、ボタンがタップしやすいかを確認します。hide-aci工房様では、スマホで見ると文字が小さく、拡大しないと読めない状態でした。文字サイズを調整し、ボタンも大きくして改善しました。

③Googleに正しく登録されているか

せっかく作ったページが、Googleの検索結果に表示されていなければ意味がありません。hide-aci工房様では、重要な製品ページ3ページが「検索結果に表示しない」設定になったままでした。これは制作時のテスト設定が残っていたためで、即座に修正しました。

④安全な通信になっているか(HTTPS対応)

URLが「https://」で始まっているかを確認します。「http://」のままだと、ブラウザが「保護されていない通信」と警告を表示し、訪問者が不安になります。hide-aci工房様は対応済みでしたが、一部のリンクを修正しました。

⑤Googleマップに登録されているか

店舗や事務所がある場合、Googleマップに登録することで、地域検索での露出が劇的に増えます。hide-aci工房様は未登録だったため、すぐに登録し、写真20枚を追加しました。これにより「葛飾区 生地」と検索した人にマップで表示されるようになりました。

カテゴリB:コンテンツの質のチェック(4項目)

ページの内容が「分かりやすいか」「魅力的か」を確認します。

⑥検索結果での見せ方は適切か

検索結果に表示される「タイトル」と「説明文」が、サービス内容を伝えているかを確認します。hide-aci工房様のタイトルを「葛飾区の生地販売・オーダーメイドトートバッグ製作|小ロット対応hide-aci工房」に変更したところ、クリック率が5%から18%に向上しました。

⑦ページの情報量は十分か

各ページに、訪問者が知りたい情報が十分に書かれているかを確認します。hide-aci工房様の製品ページは200〜300字しかなく、「買いたい」と思わせる情報が不足していました。素材の特徴、サイズ、価格、納期、お手入れ方法などを追加し、800〜1,200字に拡充しました。

⑧専門性・信頼性は伝わるか

「この会社は信頼できる」と思ってもらえる情報があるかを確認します。hide-aci工房様では、代表者プロフィール、制作事例、お客様の声を追加しました。「何年の経験があるか」「どんな実績があるか」を明記することで、訪問者の信頼を得られます。

⑨他のページとの重複はないか

サイト内で同じ内容のページが複数あると、Googleが混乱します。また、他サイトからコピーしたコンテンツは論外です。hide-aci工房様では、幸いこの問題はありませんでした。

カテゴリC:サイト内の導線のチェック(3項目)

訪問者が「迷わず目的のページに辿り着けるか」を確認します。

⑩ページ同士が適切につながっているか

関連するページへのリンクがあれば、訪問者は複数のページを見てくれます。hide-aci工房様では、製品ページ同士のリンクがほとんどなく、1ページ見ただけで離脱していました。「関連製品」セクションを追加した結果、1訪問あたりのページ閲覧数が1.2ページから2.8ページに増加しました。

⑪URLは分かりやすいか

URLを見ただけで、そのページの内容が分かるかを確認します。「example.com/?p=123」より「example.com/cotton-totebag/」の方が、訪問者にもGoogleにも親切です。

⑫見出しの構造は分かりやすいか

ページの見出し(大見出し・中見出し・小見出し)が整理されていると、訪問者もGoogleも内容を理解しやすくなります。hide-aci工房様では、見出しの使い方が混乱していたため、全ページで整理しました。

カテゴリD:外部からの評価のチェック(2項目)

他のサイトから「リンク」や「言及」されているかを確認します。

⑬他のサイトからリンクされているか

信頼できるサイト(商工会議所、業界団体、取引先企業等)からリンクされていると、Googleは「価値が高いサイトだ」と判断します。hide-aci工房様は被リンクが8本しかなかったため、商工会議所や取引先にお願いして、6ヶ月で25本に増やしました。

⑭SNSや口コミサイトで言及されているか

Googleマップのレビュー、SNSでの投稿など、Web上で企業名が言及されることも評価につながります。hide-aci工房様では、顧客にGoogleマップのレビューをお願いし、6ヶ月で15件集まりました。

カテゴリE:地域検索への対応チェック(1項目)

店舗や事務所がある場合、地域検索での露出が重要です。

⑮Googleビジネスプロフィールは充実しているか

Googleマップでの情報(営業時間、住所、電話番号、写真、投稿、レビュー等)が充実しているかを確認します。hide-aci工房様は未登録だったため、登録して情報を充実させた結果、地図検索経由の問い合わせが月5件以上発生しました。

タジェール爺さん

SEO診断は『健康診断』と同じじゃ。どこが悪いのか分からないまま薬を飲んでも治らん。まず検査で問題を特定し、それに合った処方をする。この15項目が、ワシの『健康診断』なんじゃよ。

診断後の改善提案|優先順位のつけ方

SEO診断を行うと、通常20〜50個の改善ポイントが見つかります。しかし、すべてを同時に対応することは不可能です。私は3段階の優先順位をつけて、「まず何をすべきか」を明確にします。

優先度A(緊急・今すぐやる):1週間以内に対応
放置すると検索順位に重大な悪影響があるものです。
例:重要ページが検索結果に表示されていない、サイトが極端に遅い(10秒以上)、HTTPSになっていない、スマホで正常に見れない。
hide-aci工房様では、製品ページ3ページが検索結果に出ない設定になっていました。これは診断当日に修正しました。
優先度A
優先度B(重要・早めにやる):1〜2ヶ月以内に対応
効果が高く、比較的簡単にできるものです。
例:タイトル・説明文の改善、写真の圧縮、Googleマップ登録、スマホの文字サイズ調整。
hide-aci工房様では、タイトル変更、写真圧縮、Googleマップ登録を1ヶ月で実施しました。これらは工数が少なく、効果が大きいため、投資対効果が高いです。
優先度B
優先度C(推奨・余裕があればやる):3ヶ月以降に対応
やった方が良いが、緊急性は低いものです。
例:ブログ記事を増やす、FAQページを作る、技術的な細かい設定を追加する。
hide-aci工房様では、ブログ作成、FAQページ作成を3ヶ月目以降に順次実施しました。
優先度C
タジェール爺さん

診断書を渡して終わり、では意味がないんじゃ。「まずこれをやりましょう。次にこれ。これは後回しでOK」という優先順位を示すことが、プロの仕事なんじゃよ。
限られた予算と時間の中で、「少ない労力で大きな効果が出るもの」から取り組むことが、中小企業のSEO戦略の鉄則じゃ。

hide-aci工房での診断実例|Before→After

hide-aciトップ画像

hide-aci工房様(東京都葛飾区・生地販売・トートバッグ製造)での6ヶ月間の改善プロジェクトの成果を、数値でお見せします。

診断前の状態(Before)

  • 平均検索順位:41位(検索結果の2ページ目以降)
  • CTR(クリック率):4.9%(100回表示されても5回しかクリックされない)
  • 月間問い合わせ数:5件(うちWeb経由1件のみ)
  • ページ速度:4.2秒(遅すぎて訪問者が離脱)
  • スマホエラー:15ページ(文字が小さく読めない)
  • 被リンク数:8本(外部評価がほぼゼロ)
  • Googleマップ:未登録(地域検索で表示されない)

主な問題点

  1. タイトルが「hide-aci工房」だけで、何の会社か分からない
  2. 写真が重すぎ(1枚3〜5MB)でページが遅い
  3. 製品ページの情報が少ない(200〜300字)
  4. ページ同士のリンクがないため、1ページ見て離脱
  5. 重要ページ3ページが検索結果に出ない設定になっていた

改善施策(6ヶ月間で実施)

1ヶ月目(緊急対応)

  • 検索結果に出ない設定を修正
  • タイトル・説明文を全ページ変更
  • 写真500枚を圧縮(WebP形式、200KB以下に)
  • Googleマップに登録

2〜3ヶ月目(重要対応)

  • 製品ページを200字→1,000字に拡充
  • ページ同士にリンクを追加
  • スマホの文字サイズを調整

4〜6ヶ月目(長期施策)

  • ブログ記事を月4本投稿
  • 商工会議所や取引先からリンク獲得
  • SNS投稿を週3回開始

診断後の成果(After:6ヶ月後)

指標BeforeAfter改善率
平均検索順位41位19.8位51.7%改善
CTR4.9%9.1%85.7%向上
月間クリック数98回182回85.7%増加
月間問い合わせ数5件20件4倍
ページ速度4.2秒1.8秒57%改善
スマホエラー15ページ0ページ完全解消
被リンク数8本25本3倍増加

主要キーワードの順位変化

  • 「葛飾区 生地 販売」:圏外 → 12位
  • 「トートバッグ オーダーメイド 東京」:38位 → 8位
  • 「小ロット バッグ 製作」:53位 → 15位

ビジネスへの影響

最も重要なのは、問い合わせが月5件から20件(4倍)になったことです。そのうちWeb経由が15件(75%)を占めるようになり、ホームページが営業ツールとして機能し始めました。

新規Web経由案件からの月間売上は約120万円増加し、年間では約1,440万円の売上増加が見込まれます。診断・改善にかかった費用(約50万円)は、1ヶ月で回収できた計算です。

詳細な実績データは以下で公開しています。

タジェール爺さん

診断→改善→成果、この一連の流れが『再現可能な方法論』として確立されておるんじゃ。hide-aci工房様の成功は偶然ではなく、正しい診断と優先順位づけの結果なんじゃよ。

エル・タジェールのSEO診断サービス詳細

私たちエル・タジェールが提供するSEO診断サービスの詳細をご説明します。

診断サービスの流れ

SEO診断は、以下の4ステップで進みます。

ステップ1:初回ヒアリング
まず、御社の現状、課題、目標、予算をお伺いします。「検索順位が上がらない」「問い合わせが来ない」「競合に負けている」など、具体的なお悩みをお聞かせください。
Google Search Console、Google Analyticsのアクセス権限を共有いただきます。閲覧のみの権限で結構です。編集権限は不要です。これにより、客観的なデータに基づいた診断が可能になります。
この初回ヒアリングは無料です。ヒアリング後、「診断を依頼するかどうか」をご判断いただけます。無理な営業は一切いたしません。
初回ヒアリング
ステップ2:詳細診断(1〜2週間)
前述の15項目を徹底的にチェックします。私(宮崎)が直接、御社のサイトのすべてのページを確認します。自動ツールだけに頼らず、人の目で細かくチェックします。
各種専門ツール(Google Search Console、Google Analytics、PageSpeed Insights、Screaming Frog、Ahrefs等)を使用し、数値データを収集・分析します。競合3〜5社のサイトも分析し、御社との比較を行います。
詳細診断
ステップ3:診断レポート提出
診断結果を、詳細レポートにまとめて提出します。レポートの内容は以下の通りです。
現状分析として、15項目それぞれの診断結果を、スクリーンショットやグラフを交えて説明します。「ここが問題です」と明確に指摘します。
問題点リストとして、発見された問題点を一覧表にします。各問題点に優先度(A/B/C)を付けます。
改善提案として、各問題点に対する具体的な改善方法を説明します。「このファイルのこの部分をこう修正してください」というレベルで具体的に指示します。
期待効果として、各改善施策を実施した場合の期待効果(検索順位○位上昇、CTR○%向上等)を見積もります。
費用見積もりとして、改善作業を外注する場合の費用を項目別に提示します。自分で作業する場合の工数目安も記載します。
診断レポート
ステップ4:レポート説明ミーティング
診断レポートを対面またはオンライン(Zoom等)で詳しく説明します。専門用語を使わず、経営者の方にも分かりやすく解説します。
質疑応答の時間も十分に取り、「この改善は本当に必要か」「自社で対応できるか」といった疑問にお答えします。
改善の優先順位について、御社の予算と目標に合わせて、「まずこれだけやりましょう」「これは後回しでOKです」とアドバイスします。
レポート説明

他社診断との違い

エル・タジェールのSEO診断は、ここが違います。

違い①:手作業での丁寧な診断

大手SEO会社は、自動ツールでの診断が中心です。ツールにURLを入力すると、自動的にレポートが生成されます。効率的ですが、ツールでは発見できない問題もあります。

エル・タジェールでは、私(宮崎)が直接、御社のサイトのすべてのページを確認します。実際にスマホで閲覧し、リンクをクリックし、フォームに入力してみます。この手作業により、「このボタン、タップしにくい」「このページ、意味が分からない」といった、訪問者が感じる違和感を発見できます。

違い②:診断から実装まで一貫対応

コンサルティング会社は、診断書を渡すだけで、実装は別の制作会社に丸投げされることがあります。その結果、診断内容が正確に実装されなかったり、追加費用が発生したりします。

エル・タジェールでは、診断から実装まで一貫して対応します。私が診断した内容を、私自身が(または私の監督のもとで)実装します。これにより、診断内容が確実に反映され、成果につながります。

違い③:御社のビジネスを理解した診断

格安診断サービスは、テンプレート的な診断書を提供します。どの企業にも同じような内容で、御社の個別事情を考慮していません。

エル・タジェールでは、初回ヒアリングで御社のビジネスモデル、ターゲット顧客、競合、地域特性を深く理解します。その上で、御社に最適な戦略を提案します。hide-aci工房様では、「BtoB/BtoC両立型」「小ロット対応」「地域密着」という特性を理解した上で、それに合ったキーワード戦略を立てました。

違い④:中小企業の実情に合わせた現実的な提案

大手コンサルティング会社は、理想的なSEO戦略を提案します。しかし、それを実行するには年間数百万円の予算と専任スタッフが必要で、中小企業には現実的ではありません。

エル・タジェールでは、御社の予算と人員を考慮し、「今できること」「投資対効果が高いこと」に絞って提案します。「この3つだけやれば、80%の効果が出ます」というアドバイスで、無理なく成果を出せます。

よくある質問(FAQ)

SEO診断について、よく寄せられる質問にお答えします。

診断だけで、実装は自社でできますか?

はい、可能です。診断レポートには、「どのファイルのどの部分をどう修正するか」まで具体的に記載します。例えば、「wp-content/themes/テーマ名/header.phpの23行目を、以下のコードに変更してください」というレベルで指示します。

社内にWeb担当者やHTMLが分かる方がいれば、診断レポートを見ながら対応できます。ただし、技術的に難しい部分(構造化データの実装、サーバー設定の変更等)もあるため、不明点があればメール・電話でサポートします(診断後1ヶ月間無料)。

「やってみたけど分からない」という場合は、該当部分だけ追加で実装を依頼することも可能です。

診断後、必ず改善作業を依頼しなければいけませんか?

いいえ、診断のみのご利用も大歓迎です。診断レポートを受け取った後、御社自身で改善作業を行うことも、診断結果を持って他の制作会社に依頼されても全く問題ありません。

私たちは「作って終わり」ではなく、御社の成長を支援することが目的です。診断結果が御社のビジネスに役立てば、それで十分です。無理な営業は一切いたしませんので、ご安心ください。

どのくらいの期間で効果が出ますか?

改善内容により異なります。効果が早く出る施策と、時間がかかる施策があります。

早いもの(1〜2週間):タイトルタグ最適化、noindex削除、サイトマップ送信など。これらは実装後、Googleが再クロールすれば、すぐに効果が出始めます。

中期(1〜3ヶ月):画像圧縮、コンテンツ拡充、内部リンク改善など。Googleが変更を認識し、評価を見直すまで1〜3ヶ月かかります。

長期(3〜6ヶ月以上):被リンク獲得、ブログ記事の蓄積、ドメインオーソリティ向上など。時間がかかりますが、効果は持続します。

hide-aci工房様では、1ヶ月目から効果が出始め、6ヶ月で大きな成果(問い合わせ4倍)が出ました。ただし、競合状況、業種、サイトの現状により、効果が出るまでの期間は変動します。

小規模なサイト(10ページ以下)でも診断してもらえますか?

もちろんです。ページ数が少なくても、問題点は必ずあります。むしろ、ページ数が少ない方が改善しやすく、早く効果が出ることもあります。

小規模サイトの診断では、既存ページの最適化に加えて、「どんなページを追加すべきか」という提案も行います。例えば、「製品ページが3ページしかないので、各製品の詳細ページを10ページに増やしましょう」「ブログを開設して、月2本記事を書きましょう」といった提案です。

料金も、ページ数が少ない場合は割引を適用することがあります。まずは無料相談でご相談ください。

競合他社と比較した診断はできますか?

はい、可能です。競合3〜5社のサイトを分析し、以下の比較を行います。

検索順位の比較:主要キーワードで、御社と競合の順位を比較します。コンテンツ量の比較:各ページの文字数、情報量を比較します。被リンク数の比較:どの競合が最も被リンクを獲得しているかを分析します。サイト速度の比較:PageSpeed Insightsのスコアを比較します。

この比較により、「競合と比べて御社がどこで劣っているか」「どこで勝てる余地があるか」が明確になります。「競合Aは被リンクが多いが、サイト速度が遅い。御社はサイト速度で勝てる」といった戦略が立てられます。

競合分析は、診断レポートに標準で含まれます。追加料金は不要です。

診断後、何も改善しなかったらどうなりますか?

現状維持、または競合に抜かれて順位下降のリスクがあります。SEOは「やったら終わり」ではなく、継続的な取り組みが必要です。

Googleのアルゴリズムは常にアップデートされており、昨日まで有効だった施策が、今日から効果がなくなることもあります。競合他社もSEO対策をしているため、御社が何もしなければ、相対的に順位が下がります。

ただし、すべての改善項目を急いで対応する必要はありません。優先度Aの緊急項目だけは対応し、優先度Cは後回しにするという判断もあります。診断レポートは「やるべきことリスト」であり、「すぐにすべてやらなければいけないリスト」ではありません。

御社のペースで、できることから取り組んでいただければ結構です。

まとめ|SEO診断は投資、その先に成果がある

SEO診断の本質は、「現在地を知ること」です。地図を持たずに目的地を目指しても、たどり着けません。森の中で迷ったら、まずは現在地を確認し、目的地までの最短ルートを描きます。それがSEO診断の価値です。

SEOは「やっているつもり」が一番危険じゃ。間違った方向に全力で走っても、ゴールには近づかん。まずは立ち止まり、現在地を確認する。それがプロの診断なんじゃよ。

本記事では、私が実際に行っている15項目のSEO診断チェックリスト、優先順位のつけ方、hide-aci工房様でのBefore→After実例を完全公開しました。この内容を参考に、御社のサイトをセルフチェックすることも可能です。

しかし、「自分でチェックしても、これが問題なのか判断できない」「優先順位がつけられない」「どう改善すればいいか分からない」という場合は、ぜひプロの診断を受けることをお勧めします。