【WordPress週刊ダイジェスト】2026年2月14日号

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今週のハイライト

1. WordPress 7.0 Beta 1リリース予定(2月19日)

WordPress 7.0の大型アップデートが予告されています。常にiframeで動作するエディタ、ビューポートベースのブロック表示制御、ブロック単位のカスタムCSSサポートなど、開発者向けの重要な変更が予定されています。

2. WordPress 6.9.1メンテナンスリリース

2月3日にWordPress 6.9.1がリリースされ、コアとブロックエディタにわたって49個のバグ修正が行われました。すぐにアップデートすることをお勧めします。

3. AI駆動型のWordPressサイト構築ツール

WordPress.comが新しいClaude Coworkプラグインと関連スキルを公開。AIとの会話からWordPressブロックテーマを自動生成できるようになり、技術的なスキルがなくても高度なサイト構築が可能になります。

セキュリティ情報 – 緊急対応が必要です

CVSS スコア: 9.8(最高度の危険度)
CVE-2026-1357

影響範囲:

  • 90万以上のサイトに導入
  • バージョン 0.9.123以前が対象
  • 未認証の攻撃者による任意ファイルアップロード、遠隔コード実行が可能

対策:

バージョン 0.9.124以上へ至急更新してください。特に「別サイトからのバックアップ受信」オプションを有効にしている場合は重大なリスクがあります。

その他の脆弱性: CVE-2026-1786、CVE-2026-1671など複数の脆弱性が報告されています。定期的にセキュリティ情報をご確認ください。

アップデート情報

WordPress本体

  • WordPress 6.9.1(2026年2月3日リリース)- 49個のバグ修正
  • WordPress 7.0 Beta 1(2月19日予定)

ブロックエディタ(Gutenberg)

  • Gutenberg 22.4 – 複数の新機能と改善
  • Gutenberg 22.5 – ブロック単位のカスタムCSS対応

AI関連

  • AI Experimentsプラグイン – 抜粋生成、能力エクスプローラー、コンテンツ要約、画像生成機能を拡張
  • WordPress Studio CLI 1.7.0 – コマンドラインからのフル操作対応

注目トピック

WordPress 7.0の主要な変更

  • 常にiframeエディタ – ブロックAPI v2を使用していてもiframeで動作
  • ビューポートベース表示制御 – デバイスサイズに応じたブロック表示の制御が可能
  • ブロック単位のカスタムCSS – 個別ブロックインスタンスにCSS適用が可能
  • テキスト配置の改善 – 複数ブロックでテキスト整列に対応
  • AI生成画像の許可 – テーマディレクトリでAI画像の使用を公式許可

開発者向け

wp-envがPlaygroundランタイムに対応。Dockerを必要とせず、より簡単にローカル開発環境を構築できるようになりました。

コミュニティ活動

WordCamp Port Harcourt(2月21日、ナイジェリア)、WordCamp Asia 2026(3,000人以上の参加予定、WordPress 7.0ライブリリース予定)など複数のイベントが開催予定です。

参考リンク

注意事項

WPvivid Backup プラグインの脆弱性は深刻です。このプラグインを使用している場合は、優先的に v0.9.124 以上にアップデートしてください。


横浜開港記念館での横浜WordPressミートアップで登壇しました

執筆者紹介

WordPress勉強会アドバイザーウェブ解析士SEO検定1級として、WordPressサイトを作るだけじゃなく、データで育て続けることにこだわっています。
小さな数字の変化を見逃さない性格で、 CVRが0.3%改善しただけで「おおっ!」となるタイプです。

「ウェブなんて所詮お飾り」
そう言っていた工場の社長が、改善後に興奮して電話をくれたとき。
これが、ウェブ解析士として一番興奮する瞬間です。
数字が、人の人生を変える。
そんな瞬間を10個、ブログに書きました。
数字の向こう側に人間が見える瞬間──ウェブ解析士が本当に興奮する10のポイント

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