「デザインを新しくすれば、問い合わせが増えるはず」と考えてリニューアルに踏み切った。でも検索順位は変わらない。新しいサイトに変わっても、Googleに評価されていない。こんな状況に心当たりはありませんか。
エルタジェールにご依頼いただいたあるクライアント様は、2025年9月のリニューアル後、検索順位が劇的に改善しました。変えたのはデザインではなく、「なぜ自社が選ばれるのか」を言語化し、Googleとユーザーに伝わる形で設計し直したことです。
40〜50位 → 10〜20位
平均掲載順位の改善
リニューアル直後
から順位が急上昇
「良いサービスがある」のに、Googleに伝わっていなかった
リニューアル前の状態を診断すると、問題はサービスの質でもデザインの古さでもありませんでした。「このサービスにしかない価値」がサイトに書かれていなかったことが原因でした。
①他社と同じ言葉で、同じことを書いていた
「高品質なサービスを提供します」「お客様に寄り添います」──競合サイトと見比べると、どこにでもある表現が並んでいました。Googleは同業他社のサイトを大量に比較します。どこにでもある表現のサイトは、どこにでもある評価しかされません。
②「なぜここを選ぶのか」の答えがなかった
事業内容の説明はある。実績もある。でも「なぜ数ある同業者の中でここに依頼するのか」という問いへの答えが、サイトのどこにも書かれていませんでした。ユーザーがサイトを見ても、「まあ他と同じかな」という印象で離脱していました。
③現場にある一次情報が、サイトに出ていなかった
ヒアリングをしてみると、長年の実績から培った具体的な知見、他社にはないアプローチ、顧客からの信頼のエピソードが次々と出てきました。それらは「わざわざ書くほどでもない」と思われていたのか、サイトには一切反映されていませんでした。
「独自の価値」を掘り出し、Googleとユーザーに伝わる言葉にする
①数時間のヒアリングで「現場の一次情報」を引き出す
まず行ったのはデザイン案の作成ではなく、徹底的なヒアリングです。「なぜこのサービスを提供しているのか」「顧客からどんな感謝の言葉をもらっているか」「同業他社とどこが違うか」──これらを掘り下げることで、サイトに書かれていなかった「本当の差別化ポイント」が浮かびあがりました。
②3C・SWOT分析で「勝てる空白地帯」を特定する
市場(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)の3つの視点で分析し、競合がカバーできていない「伝えるべきポジション」を特定しました。さらにSWOT分析で自社の強みをどう活かし、弱みをどう補うかを整理し、サイト全体の軸を設計しました。
③「特定の課題を持つ人への、唯一の答え」としてサイトを再設計
「何でも対応できます」という総合案内ではなく、「○○という課題を持つ方に、こういう理由で選ばれています」という具体的な訴求軸を設定しました。これにより、GoogleはサイトをBroadではなくNarrow(専門的)と評価し、特定キーワードでの上位表示が実現しました。
リニューアル直後から動き出した検索順位
2025年9月のリニューアルを境に、Google Search Consoleのデータが変わりました。
| 指標 | リニューアル前 | リニューアル後 | 経営的な意味 |
|---|---|---|---|
| 平均掲載順位 | 40〜50位(3〜5ページ目) | 10〜20位(1〜2ページ目) | 検索ユーザーの目に触れるようになった |
| サイトの軸 | サービス一覧型 | 差別化ポジション型 | 「なぜここか」が伝わる設計になった |
| コンテンツ | 汎用的な表現 | 一次情報に基づく独自内容 | Googleに「専門性あり」と評価された |
掲載順位が10〜20位に上がるということは、検索結果の1〜2ページ目に表示されるということです。そこから先は、クリックされる「タイトルと説明文の設計」と、来てくれた人が「ここに頼もう」と思える「ページの中身」が揃って初めて、問い合わせが生まれます。戦略的なリニューアルはその入口を作ることです。
「良いサービスがあるのに、ウェブで伝わらない」事業者の方へ
「リニューアルしたのに順位が変わらない」「自社の強みをどう伝えればいいかわからない」「競合との差別化をサイトに反映したい」──このようなご状況の事業者様に、エルタジェールのアプローチが力を発揮します。
デザインを変えるより先に、「何を・誰に・なぜ伝えるか」を言語化すること。それが、Googleに評価され、訪問者が問い合わせをしたくなるサイトへの最短ルートです。まずはご相談ください。

